と、いうことは、逆に何かの資格やら経験やらを身に付ける際、これは「誰が、どのくらい評価されるのだろう」という視点を持ってはどうでしょう。アウトプットを想定して、インプットを決めるのです。セミナー業者に踊らされて、価値の無い、あるいは全く企業から評価もされない資格に手を出す前に、それがどう評価されるか調べます。
調べてもわからない場合はどうしましょう?
「わからない」というのが結論です。つまりちょっと調べてみたくらいでは理解されない程度の存在ということでしょう。
評価だけを重視しろと言う意味ではありません。しかしその価値もわからず、お金と時間とエネルギーを投資をする、というのはやはり無謀だと思います。
キャリアや資格の相場観
増沢 隆太
RMロンドンパートナーズ(㈱RML慶文堂) 代表取締役/東京工業大学特任教授
RMロンドンパートナーズ(㈱RML慶文堂) 代表取締役/東京工業大学特任教授
増沢 隆太/Life & Style
「価値」には相場があります。ある時はチヤホヤされていた政治家や有名人が、いったん坂を転げ落ちたら、「水に落ちた犬は叩け」と言わんばかりのバッシング。逆にそういった逆境からさらに這い上がった人もいます。
つまり「価値」の時価相場は変わるのです。転職において、キャリアにおいても同じことが言えるでしょう。
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