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『なぜ、シャツをズボンに入れるのか?』ネオ・オタク論っ。

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
中村 修治/Life & Style
4.3
3,570
2009年2月23日 14:18

昨年、秋葉原UDX「AKIBA_SQUARE」において旗揚げプレ興行を行ったアキバプロレス。
その興行には、リングアナと観客とのやりとりが、ひとつのお約束となっているらしい。

アキバプロレスのリングアナが、試合の開始直前に、観覧の注意事項として『シャツはズボンの中に入れて観戦して下さい』と叫ぶ、すると観客席から大ブーイング。さらに語気を強めて『シャツはズボンの中に入れて観戦して下さい』と繰り返し、大ブーイングが返ってくる。これで、一挙に会場はヒートアップするというのだ。

数々の女性誌やバラエティ番組で、「シャツをズボンに入れる」という典型的なオタクファッションは、馬鹿にされ、蔑みの対象となってきたが・・・・。アキバという聖地の中の、アキバプロレスという場で、そのことを共に話題にして、決起することができるヒト達が出現してきたニュースを聞くと、オタクは、「ネオ・オタク」へと確実に進化してきている。

従来の論調で「シャツをズボンに入れる」ファッションは、
蔑みの対象として下記のように語られている。

カーちゃんが買ったのを、
そのまま着ているから説。


趣味にお金をかけるので、服にお金をかけない→
そうすると、カーちゃんが買ったのを着る→
当然、一昔前の小学生のようなファッションになる。
カーちゃんは、いつまで経っても自分の子供に、子供らしくして欲しいから。

必要以上に几帳面説。


オタク的収集癖と几帳面さは比例するという説。
ズボンの外にシャツを出してダラダラ、ヒラヒラしている自分は、ありえない。また、栄養失調気味なので、痩身なタイプが多く、タックインの方が、落ち着く。


モビルスーツが大好きだから説。


オタク文化の頂点とも言えるガンダム。その連邦軍の細身のモビルスーツがアリなのだ。
オタクの人がシャツをズボンの中に入れると、大抵ビグザムっぽくなるからという説。

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シリーズ: 私的マーケティング論


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