『なぜ、シャツをズボンに入れるのか?』ネオ・オタク論っ。

2009.02.23

ライフ・ソーシャル

『なぜ、シャツをズボンに入れるのか?』ネオ・オタク論っ。

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昨年、秋葉原UDX「AKIBA_SQUARE」において旗揚げプレ興行を行ったアキバプロレス。 その興行には、リングアナと観客とのやりとりが、ひとつのお約束となっているらしい。

アキバプロレスのリングアナが、試合の開始直前に、観覧の注意事項として『シャツはズボンの中に入れて観戦して下さい』と叫ぶ、すると観客席から大ブーイング。さらに語気を強めて『シャツはズボンの中に入れて観戦して下さい』と繰り返し、大ブーイングが返ってくる。これで、一挙に会場はヒートアップするというのだ。

数々の女性誌やバラエティ番組で、「シャツをズボンに入れる」という典型的なオタクファッションは、馬鹿にされ、蔑みの対象となってきたが・・・・。アキバという聖地の中の、アキバプロレスという場で、そのことを共に話題にして、決起することができるヒト達が出現してきたニュースを聞くと、オタクは、「ネオ・オタク」へと確実に進化してきている。

従来の論調で「シャツをズボンに入れる」ファッションは、
蔑みの対象として下記のように語られている。

カーちゃんが買ったのを、
そのまま着ているから説。


趣味にお金をかけるので、服にお金をかけない→
そうすると、カーちゃんが買ったのを着る→
当然、一昔前の小学生のようなファッションになる。
カーちゃんは、いつまで経っても自分の子供に、子供らしくして欲しいから。

必要以上に几帳面説。


オタク的収集癖と几帳面さは比例するという説。
ズボンの外にシャツを出してダラダラ、ヒラヒラしている自分は、ありえない。また、栄養失調気味なので、痩身なタイプが多く、タックインの方が、落ち着く。


モビルスーツが大好きだから説。


オタク文化の頂点とも言えるガンダム。その連邦軍の細身のモビルスーツがアリなのだ。
オタクの人がシャツをズボンの中に入れると、大抵ビグザムっぽくなるからという説。

しかし、上記の説が正しかったら、アキバプロレス現象は起きないと考える。
ただのオタクをバカにした理論だし・・・何も新しくない。

そこで、珠玉の文章を見つけた。これだから、ネットは面白いっ。
これぞ、ネオ・オタク論ってのを発見したので原文ママで転載させていただく。もう休止をされているブログなので了解なく掲載するが、お許しいただきたい。

ここでの書き手である「僕」は、
「オタクをやめてから」なんて書いて一般人ぶったりしていましたが、所詮自分のは「一般人のコスプレ」でしかなかったことを思い知りつつある今日この頃として、語り出している。
正真正銘の、ネオ・オタクからのオタクファッション論だ。

「彼らを見つけよう、星の天幕の向こうに!」より
なぜ、オタクはズボンをルーズに穿かないのか?なぜ、シャツをタックインするのか?なぜ、ドライバーグローブやバンダナやロザリオを身につけたがるのか?

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中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。 その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。

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