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「宿便」対「アラフォー」流行語大賞にダメだし!

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
3.8
1,046
2008年12月17日 15:22

「アラフォー」の宿敵は、「宿便」であるという、そんな健康の話しではない。今年の流行語大賞になった「グー」や「アラフォー」と「宿便」という言葉の力と市場性について考えたみたい。よーく考えてみると・・・流行語大賞って、そもそもあんまり価値がないなぁーって、ダメだしでもある。

なかなか手応えのあるプレゼンをした後に、クライアントの担当者から「宿便がどっさり出て、スッキリした感じ」などとお褒めの言葉をいただいたことがある。
「宿便」って言葉を、こんなときにも使うかぁーと感心したことがある。


・・・で、こんなプレゼンの現場にも波及している「宿便」って言葉は、東洋医学にも、西洋医学でも使われていないのをご存じだろうか?

人間の腸内に貯まったヘドロのようなものとして「宿便」を認識していると思うが、医学的に「宿便」っていうのはないらしい。

ALL ABOUTの女性の健康からの記事を抜粋すると・・・ 最近「宿便」という言葉は多分、「水道管の壁にこびりついたヘドロみたいなもの」というイメージで使われていると思います。腸にはひだがあるのでその中に便が残ってしまう、という説明をよく見かけますが、これはウソ。 腸 はいつもさざなみのようにざわざわ動いています。ですから同じところがずっと谷ということはなく、谷になったり山になったりします。しかも、腸の壁の細胞 は数日で生まれ変わって、古いものははがれて便として排出されます。ちなみに日本人の便は7~8割が水分、残りの1~2割くらいが腸内細菌の死骸、1割強 が食べ物の残りかす、あとは脂肪やその他のものという構成なのです。

というわけで、腸の中のヘドロという意味での「宿便」は、溜まりようがないのです。


では「宿便」って言葉は、誰が考え、使い出したのか?
その語源を明確に辿れないが、
おそらく「腸内洗浄」や「ダイエット健康食品」の売り文句を開発する過程で使われ、

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