パルテノペは、広尾が1号店です。恵比寿は2号店。
広尾、恵比寿以外には、品川、横浜にもありますが、
実は、同店は、日清製粉(株)が始めたレストランです。
「日清製粉って、カップヌードルの会社?」
じゃないですよ。それは日清食品。
(実際、よく間違えられるそうですが・・・)
日清製粉は、小麦粉メーカーですね。
販売先は、パン屋さんなど消費財メーカーがメイン。
すなわち、同社は、消費財メーカー向けに、
「小麦粉」という原材料を製造・販売する生産財
メーカーであり、典型的なB2Bビジネスを展開
している地味で堅実な会社です。
さて、生産財メーカーの同社が、
なぜナポリピッツァのレストランを始めたのか。
もちろん、それは、小麦粉需要を拡大するため。
小麦粉の実際の用途のひとつである
ナポリピッツァの市場を自ら創造することが狙いでした。
パルテノペ広尾店がオープンしたのは2000年です。
当時の日本のピッツァ市場は1964億円で、
1996年の2100億円をピークに微減傾向となっていました。
つまり、頭打ち状態になっていたんですね。
また、ナポリピッツァの店は
まだほとんど存在していませんでした。
しかし、その後のナポリピッツァブームにより、
2006年の市場規模は2400億円と、再び急拡大しています。
ナポリピッツァの店もずいぶん増えました。
こうして、ナポリピッツァブームを仕掛けることに、
狙い通り見事成功したのが
「パルテノペ」
でした。
日清製粉としては、まず広尾、恵比寿といった、
外国人が多く住む洗練されたイメージのある街への出店を
行うことで、ナポリピッツァの
「ブランド化」
を図ることにしたそうです。
ナポリピッツァが食べたい:パルテノペ
松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
松尾 順/営業/マーケティング
昨日のお昼は、ランチョン・ミーティング。
ランチの場所は、女性に人気のナポリピッツァの店、
パルテノペ(恵比寿店)
にしてみました。
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