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結果とプロセス―――どちらが大事か?

村山 昇
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
村山 昇/Life & Style
4.7
984
2008年10月13日 15:39

「結果を出す」ことと「プロセスを重視する」こと―――働く上で、常にこの2つの命題は頭をよぎり、判断や行動に何かしらの影響を与えてくる。イチロー語録から、改めてそのテーマを考える。

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今年も日米ともにプロ野球のリーグ戦が終わりました。
そしてそれぞれの国では、
日本シリーズ、ワールドシリーズのチャンピオンシップをかけ
トーナメント戦が始まっています。

今年の記録といえば、米シアトルマリナーズ・イチロー選手の8年連続200安打や、
読売巨人軍の13ゲーム差をひっくり返しての優勝などいろいろありました。

また、記録より記憶に残るといえば、
オリックスバッファローズ・清原和博選手の引退でしょう。

いずれにしても、勝ち負けという結果を厳しく問われる仕事に生きる
プロスポーツ選手たちの働き様・生き様は
私たちホワイトカラー族にもさまざまなことを考えさせてくれます。
今日は、「結果とプロセス」をテーマに書きたいと思います。

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働いていく上で、そして自分をつくる上で、
「結果」と「プロセス」のどちらが大事か?―――これは難しい問題です。
結論から言えば、どちらも欠くことはできない大事なものです。

しかし、「真に人をつくるのは」と問われれば、プロセスだと思います。
結果は確かに人を自信づけ、歓喜をもたらしてくれます。
しかし、その一方で、人を惑わしたり陥れたりもします。
「結果はウソを言うときがあるが、プロセスはウソを言わない」
言い換えてもいいかもしれません。

このあたり、イチロー選手の語録には
深く噛みしめるべき内容がありますので、いくつか紹介します。
(イチロー選手のコメントは、いずれも日本経済新聞紙上で掲載されたもの)

・「結果とプロセスは優劣つけられるものではない。
 結果が大事というのはこの世界でこれなくしてはいけない、
 野球を続けるのに必要だから。

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