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SWOT分析を本質的に捉えてみる・・・

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
伊藤 達夫/経営戦略
3.5
3,817
2008年7月22日 21:10

SWOT分析を知らないビジネスパーソンはもはやほとんどいないのではないでしょうか?強み、弱み、機会、脅威に分けて環境分析を行うことはもはや当たり前ですね。でも、なぜそれを考えるかわかります?これがMECEな理由は?と問われて即答できますか?今回はSWOT分析について深く考えてみようと思います。

 「当社の強みは、20代の女性からの強い支持を受ける商品を多く保持していることです。」

 「当社の脅威は、B社がシェアを伸ばしていることです。」

 こういった言い方は会議では当たり前にありますよね。前提としているのはSWOT分析と言う枠組みです。

 強み、弱み、機会、脅威、に物事を分けて考えるフレームワークですよね?

 で、これはMECEですか?と聞かれて、即答できますか?

 どんな枠組みで考えたときに、この4つの視点が出てきているかわかりますか?

 結論をすぐに言ってしまいますと、内部リソースと外部環境という軸と、ポジティブ面とネガティブ面という軸でマトリクスを創っているんですね。

 内部リソースのポジティブな面は「強み」ですね。

 内部リソースのネガティブな面は「弱み」。

 外部環境のポジティブな面は「機会」。

 外部環境のネガティブな面は「脅威」。

 知っている人にとっては、当たり前のお話しですね。環境を内部と外部に分ける、自社にとってポジティブかネガティブかで分ける、だからMECEなんですね。

 ただ、この4つを記述しただけでは、ただの分析ですね。現状を記述したに過ぎません。で、何するの?どうするの?という問いに答えるにはちょっと距離があります。

 で、意味合いを考える時に、縦軸に、強み、弱みを記述して、横軸に機会を脅威を記述した上で、再度、マトリクスを作ります。

 すると、

 自社の強みから見た、外部環境の機会の意味合いを考える枠と、

 自社の強みから見た、外部環境の脅威の意味合いを考える枠、

 自社の弱みから見た、外部環境の機会の意味合いを考える枠、

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シリーズ: ストラテジー


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